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2011年04月10日

荒浜の津波被害を見てきました。

時間に余裕があると海に行くことが多いのですが、もちろん震災直後は津波の危険、また救出作業が続いていた状況でしたし、治安にも心配があったので、海側には近寄らないようにしていました。
今回、生存者の捜索・遺体回収作業が終わり、状況が少しずつ落ち着いてきたので、外出した際に、津波の被害に見舞われた仙台市荒浜地区に寄って、現在の状況を確認してきました。
荒浜は、死者数が多かったわりに、それほど報道されていないようですので、現状を見ることができない人、また被害の爪あとを記録し、後の災害に備えるために、現地の写真を掲載しました。

東日本大震災 荒浜 津波被害

荒浜地区は、仙台唯一の海水浴場、深沼海岸に面した、水田が広がる地域で、民家も多いところです。
浜辺では多くの遺体が打ち上げられたということからも分かるとおり、堤防が低く、大津波に対して防備が不十分な地域だったようです。

東日本大震災 荒浜 津波被害

東日本大震災 荒浜 津波被害

家屋や車両の多くが流され、破壊され瓦礫と化したあらゆる物が堆積しています。被害地域が広すぎるために、震災から1ヶ月近く経っても、道路を除いては、まだまだ瓦礫を除去できる状況ではありません。

東日本大震災 荒浜 津波被害

東日本大震災 荒浜 津波被害

家屋は沖に流されるか、瓦礫になるかしてしまい、家としての形が残っているものは、ほんの一部です。
海岸から数キロにわたって、ほとんどが水と瓦礫、またわずかな荒地と道路のみしか存在しない場所です。

東日本大震災 荒浜 津波被害

東日本大震災 荒浜 津波被害

頑強なガソリンスタンドは、流されはしなかったものの、ほぼ崩壊しており、津波の破壊力を物語ります。

東日本大震災 荒浜 津波被害

東日本大震災 荒浜 津波被害

ひとめぼれ、ササニシキ等のブランド米を栽培していた水田は、数キロにわたり、いまだ海水で満たされています。
ここから先、十数キロの水田地帯は、津波被害によって塩害に見舞われ、作付けができないそうです。




posted by kei-onodera at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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